建築学科に向いてる人とは?学べること・進路まとめ
36学科中の系統: 建設・環境
建築学科は、学部診断ring-map(学部診断リング)が扱う36学科のうち「建設・環境」の系統に入る学科です。同じ内容を扱う学科でも、大学によって学部・学科の名前や置かれ方は少しずつ異なります。このページでは、診断で使う22の観点のデータをもとに、建築学科に向いてる人の特徴・学べること・卒業後の主な進路をまとめました。
建築学科とは(何を学ぶか)
建物を「設計する」学科。構造力学や環境工学の理系科目と、デザイン・歴史・都市計画の文系科目が混在する。模型を作る、図面を描く、プレゼンする、が三大作業。
建築学科の1週間の流れ
週の前半は構造力学や建築史の講義、後半は設計課題のエスキス(スケッチ検討)と模型作りに使う。設計課題の締め切り前は週末も作業が続き、講評会でプレゼンする週もある。
建築学科に向いてる人の特徴
学部診断ring-mapは、興味・適性を22の観点で数値化して36学科と照らし合わせます。そのデータのうち、建築学科のプロフィールでスコアが高い順に、上位5つの観点を挙げます。あてはまる特徴が多いほど、診断でも建築学科との適合度は高く出やすくなります。
ものづくり・設計
0.90模型や工作など、手を動かして形にする作業が好きな人です。「こういう建物や製品があったらいいな」と頭の中で設計図を描くことがあります。
表現・デザイン
0.90デザインや色の組み合わせなど、見た目の美しさにこだわりがある人です。「こうすれば正解」が無いことでも、自分の感じ方やセンスを信じて取り組めます。
数学・数字で考える
0.50公式を使うだけでなく「どうしてこの答えになるのか」を自分で説明できると面白いと感じる人です。ふだんの出来事も「数字で説明できないかな」と考えることがあります。
資格・専門職
0.50資格を取って、それを生かした仕事のプロになりたい人です。専門性が将来の仕事の支えになる、という安心感にひかれるタイプです。
チームで動く
0.40一人で黙々と進めるより、グループで意見を出し合って進めるほうが好きな人です。チームの中で役割分担を決めて動くことを楽しめます。
数値は診断モデルが持つ建築学科の観点別の強さ(最大1.0)です。あなた自身の値は無料の診断で確かめられます。なお、ここに挙げたのは診断データから見た傾向であって、適性の判定ではありません。あてはまらない特徴があっても、建築学科に向いていないという意味にはなりません。
建築学科の卒業後の主な進路
建築学科の学びとつながりの深い順に、中心的な進路からよくある進路までを挙げます。
建築士、施工管理・構造設計・設備設計の技術者、都市計画技術者、インテリア・空間デザイナー、建築工学研究者や大学教員、建築系の技術系公務員、不動産デベロッパー、CADオペレーター
建築学科と近い学科
22の観点のプロフィールが建築学科と近い順に3学科を挙げます。学科選びで迷ったら、見比べてみてください。
- 建設・環境都市環境工学科道路、橋、ダム、上下水道など、暮らしを支えるインフラの設計と建設を学ぶ学科。大学によっては「土木工学科」「社会基盤学科」などの名前で置かれている、いわゆる土木系。防災や都市計画、環境保全も対象で、スケールの大きい「まちづくり」に関わる。構造力学や水理学などの計算が土台になる。
- 機械・材料機械工学科ロボット、エンジン、航空機など「動くもの」の設計と製造を学ぶ。力学・材料・熱・流体の4力学が基礎で、計算量が多い。図面を描き、自分で設計したものが動く体験がある。
- 機械・材料材料工学科金属、セラミックス、半導体、プラスチックなど「ものをつくる材料」そのものを研究する学科。原子・分子のレベルでなぜその性質が出るのかを調べ、より強い・軽い・高機能な材料を生み出す。物理・化学の両方を土台にする。
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